あなたが、起業したいと感じたときの瞬間に読んでほしい

 

こんにちは。

Wellcer w.a.i.cのウラタです。

 

僕のメンターが、久しぶりに開催したセミナーに触発されたので

起業することについて、伝えたいと思います。

 

起業、独立のイメージは?

会社員の人が独立する。起業する。

という場合、

満員電車に乗らなくてもよい。

通勤渋滞に巻き込まれなくてよい。

好きなときに、起きることができる。

好きなところで、仕事ができる。などなど

 

口当たりのいい夢を見ていませんか?

 

商売人の子供の人が家業を継ぐ。

という場合と

会社員が起業する。

という場合とでば、大きな違いがあります。

それは、

「甘い砂糖菓子」のような夢を見ているかどうか。

 

例えば、

あこがれていた外車のセレクトショップを開く。

子供のころから夢見ていた、サロンを開く。

なんて感じです。

 

メンター曰く、「恋に恋している感じ」

 

そこに理念はあるか?戦略はあるか?

ここからは、経営コンサルタントとしての僕の内容です。

僕のこのブログでは、起業について語るときに欠かせない事例として

トム・モナハンの「ドミノ・ピザ」があります。

 

ドミノ・ピザといえば、

「できたて熱々を30分以内にお届け。できなければ料金はいただきません」

これがピザ激戦区を勝ち抜き、帝国を築くまでにいたったUSPの威力。

 

あなたが、その地区でその事業を始める理由はありますか?

 

そしてより大事なものは、理念。

理念を言語化するには、本当に苦労します。

理念は感情です。

感情は、脳でいえば、小脳という部位で発生します。

脳髄・小脳とつづき、大脳・大脳新皮質と進化の過程を辿っているので

かなり原始的な脳になります。

 

その原始的で言語化が難しい脳が、生み出す感情。

これを言語化しよう。ってのですから、しっくりこない。

 

これは別のメンターである方の言葉なのですが・・・

「理念は、肚落ちするまで人に伝えて下さい」

というものがあります。

 

なんとなくしっくりこない。

なんだか違う気がする。

よくわからないけど、もやもやした気持ちになる。

なんて感覚が続きますが、これ。といった理念に行き着くと

スッと肚落ちします。

これか。僕はこれがやりたかったんだ。と納得できるわけです。

 

そこに行き着くまでは本当に苦難の道が待っていますけど。

 

成長は、平易な道ではない

起業するのは、本当に簡単です。

起業したい所在地を管轄する税務署に「開業届」を出すだけです。

法人であれば設立登記が必要になりますけど。

 

起業して、独立して。あなたを待っているのは

緩やかな上り坂の成長曲線では、ありません。

崖あり、落とし穴あり、ワナあり、危険あり。

の上り坂。

 

なので起業を考えてあなたに2つの選択をお教えします。

 

一つは、起業や独立をやめて、今まで通り会社員でいること

もう一つは、起業や独立して、今までの生活とお別れを

どちらを選ぶかは、あなた次第です。

そして、どちらを選んでも、それはあなたの正しい選択です。

 

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