
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cのウラタです。
僕は、ゴリゴリの文系で科学、物理を避けて
生きてきました。
しかし、一方でSF映画好き。
今度、セミナーをやろうと考えている内容を少しだけ。
目の前の世界以外は、どうなっている?
今、あなたがどこにいるかは知るよしもありません。
しかし、日本のどこかの町の中だとします。
そしてこの地球のどこかでは
ファンタジーが体現したような景色があるわけです。
轟轟と落ちる瀑布の水しぶき。
それをあなたも僕も知覚することはできません。
もし、その瀑布が誰からも知られていなければ
その瀑布は存在しないものと同じです。
そして、誰かがその場所まで行けばその場所は初めて
知覚されるわけです。
しかし。その瀑布の側で誰かが生活しているとすれば
その瀑布は、今、目の前にあるスマートフォンと同じく
確固たる存在を感じるわけです。
頬を撫でる風すらも存在するのです。
木々からぽつぽつと落ちる水滴の音も。
その誰かにすれば真実なのですが、遠く離れたあなたや僕には
やはり存在を疑ってしまう。
そうなると、目の前以外の世界というのは本当に存在しているのか?
ゲームのグランド・セフト・オートは同じように
目の前の景色だけが動いている。
この瞬間も山の手線は動いているだろうし
ディズニーランドでショーが開催されている。
しかし、それを知覚できないのでは、
ゼンマイが切れたように静止しているといっても過言ではない。
監視される世界
これも何か漫画か本の記憶なんですが
烏賊(イカ)の目というのは、イカの脳の容量を超えた
情報量を取得できるそうです。
人間にも情報取捨選択機能というのもありますが
イカにそこまでの情報が必要なのか?
そして。
イカという生物は世界中の海のどこにでも存在しています。
まるで、監視カメラのように感じませんか?
そしてあの実験。
観測すると、結果は変化する。
面白いと思いませんか?
だから、少しだけ世界を楽しくするセミナーを
開催したいと思います。