
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cのウラタです。
発行が2018年10月なので
すでに読まれている方も、多いかも知れませんが
起業家の方には、ぜひ読んでいただきたい本を
ご紹介したいと思います。
Measure What Matters
2018年10月発行に日本経済新聞出版社から発行。
著者は、ジョン・ドーア。
メジャー・ホワット・マターズ。
内容は2部構成になっていて
成功手法である「OKR」について
ケーススタディから学びるスタイルをとっています。
この書籍で出てくる「OKR」と「OKRの設定」に対する理解。
理解が進まないとケーススタディが続くので
正直、読みにくい。
そもそもOKRとは何か?
OKRは二つの言葉から成り立っています。
O・・Objectives(目標)
KR・・Key Results(主要な結果)
なのでOKRは「目標と主要な結果」という意味になり
目標は「何を達成すべきか?」
主要な結果は「目標をどのように達成しつつあるか?」
の指標となっています。
「OKR」の威力とは?
OKRを設定することで、企業は
優先事項にフォーカスすることができる。
進捗をトラッキングできる。
責任を明確にできる。
などが挙げられています。
インプットからアウトプット
この書籍は、全編がケーススタディ。といっても過言ではなく
OKRの内容について説明がなされています。
ここで注意したいのは
事例は、諸刃の剣で「わかった気になりやすい」という特徴がある。
ということです。
では。
実際に、あなたの会社にOKRを落とし込むときはどうすればよいか?
HOWの部分をしっかりと事例から学びとって早速実行してましょう。
Measure What Matters 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR (メジャー・ホワット・マターズ)