売らずに売る。お客さんは売られることよりも自分で買うことを選ぶ

こんにちは。

Wellcer w.a.i.cの浦田です。

 

本題の前に、私の家では一日早いクリスマスプレゼントで

24日は朝から大変な大騒ぎでした。

欲しいと言っていたプレゼントが袋を開けて見えたとき

子供の輝くような笑顔は、良かった!と心から思える瞬間です。

 

わかってもらえるには、まだ小さいのですが

クリスマスは、「おもちゃがもらえる日」ではなく「感謝を伝える日」と

伝えてあげたいものです。

 

親の教育は、子供にとって一生の財産であると同時に「枷」にもなります。

セールスに対する教育も同じです。

 

欲しいものでも売りこまれると「欲しくなくなる」

セールスの中で最も気をつけるべきことは、売り込まないこと。

売り込まないで、どうやって売るんだよ。お前はバカか?

と思われた方は、アポなし絨毯爆撃型の訪問販売員の方でしょうか。

 

安い金額で提供して、価格競争に巻き込まれるお店か

高い金額で提供していても売れているお店か。

売り込まないで売るには、マーケティングしかありません。

 

ディズニーリゾートは、必死にお客さんを呼び込もうとしません。

パークチケットをぐんぐん値上げしましたが

毎日、毎月、毎年

多くのお客さんがディズニーリゾートへ足を運びます。

 

欲しいものは、自分で選択して買うことをお客さんは選びます。

売り込まれると欲しいものであれば、別のところで買うか。となるわけです。

 

だからこそ、別のところでは買えないものが出来上がれば

売り込まなくても売れてしまうわけですね。

 

どこでも買える商品・サービスの場合は・・・

私の在する北九州で有名なスーパーマーケットがあります。

日本一視察の多いスーパーで有名な「ハローデイ」

 

どこにでもあるスーパーで、どこでも買える商品を取り扱っています。

ハローデイの前身では、どこにでもあるスーパーと同じでした。

しかし、加治敬通社長がアミューズメント化を行いV字回復し成長中。

 

店内やディスプレイの見た目もですが

実は、他店では取り扱っていない「え?こんな調味料買う人いるの?」

なんて感じで、あまり見かけないものを取り扱ってたりしています。

 

マーケティングでもあり、スーパーとしてのパラダイムシフトでもあります。

ぜひ、あなたの事業にもパラダイムシフトを。

 

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