
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です。
10年ほど昔。
スーツとコートはオーダーメイドで作っていて
「本当のオシャレは靴から始まる」なんて感じで
靴には強いこだわりがありました。
ありました。
そう、「ありました」という過去形の話しになります。
服装で頭を悩ますのが面倒臭くなってしまったのです。
服装に気を取られる時間を、もっと別の時間に使いたい。
スティーブ・ジョブスが同じ服装を準備していた逸話が有名ですね、
セルフプロデュースと現実の関係
今もスーツとコート、そして靴にこだわる知人がいます。
当たり前のように自転車に乗り、私もそれを見ているのですが
「自転車を乗るように見えない」んです。
意味が分からないかもしれませんが、
「自転車に乗る」のに「タクシーしか乗らないように見える」んです。
自転車の前かごにカバンを入れて、自転車を漕ぐのですが
タクシーの後部座席で足を組んで、ケータイで電話をかける。
そんなイメージしか浮かばない人物なんです。
見た目?雰囲気?
「あの人はタクシーの後部座席で足を組んで、ケータイで電話をする人」
というイメージが、できあがっています。
ちなみに、その友人からは
「優しい顔しているくせに、メチャクチャ冷たくてビビる」
というイメージを持たれています。
実際ですか?
冷たくはありません。目的を優先しているだけです(笑)
セルフプロデュースが現実になる
もし、現実のあなたが「理想とする自分」とかけ離れていても
問題ありません。
重要なポイントは、
あなたが「理想とするあなた」として見られていること。
これに尽きます。
たとえ、一張羅のスーツのみで他の服はスウェットしかなくても。
たとえ、すごいネガティブで面倒くさがりであったとしても。
たとえ、人が嫌いで犬としか生活したいと思わなくても・・・
「理想の自分」を演じていれば、それがいつの間にか
「本来の自分」になってしまいます。
「ありのままの自分」でいいじゃない。
「認めてあげよう」などと言われますが、
「なりたい自分」になりたいのであれば、
自分で自分をプロデュースすべきなんです。
なぜなら。
他の誰かは、あなたをプロデュースすることはありませんし、
あなたがプロデュースを受けることがありませんからね。
まずは、理想とするあなたを探してみてください。