
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です。
「売れる商品」
喉から手が出るほど欲しいものだと思います。
「売れる商品」さえ作れるようになれば!
なんて思っていませんか?
「売れる商品」とは何か?
まず「売れる商品」を定義しなければ、お話しにならないので
簡単に定義してみましょう。
「売れる商品」とは・・・
A:万人が欲しいもので、万人に売れるもの。
B:ある特定の人が欲しいもので、特定の人だけに売れるもの。
もし、あなたが「売れる商品」をAと思っているのであれば
なかなか無謀な挑戦を行っているので賞賛に値します。
逆にBと思っているのであれば、今回のお話はスムーズに理解できる
そう思います。
「万人が欲しいもので、万人に売れる商品」
これは簡単に説明すると、生活必需品とブームによる特需の2つです。
たとえば、ポケベル、PHS、携帯電話、スマートフォン。
たとえば、たまごっち、ポケモン、妖怪ウォッチ。
たとえば、過酸化水素ナトリウム、重曹、クエン酸。
たとえば、食器用洗剤、シャンプー、石けん、ごみ袋。
生活必需品であえば、「万人が欲しいもので、万人に売れる商品」に
なることができます。
ブームによる特需は、万人まではいかないのですが
「欲しい」といっている人の周縁の人達も「買ってあげなきゃ」で買いに走ります。
「ある特定の人だけが欲しいもので、特定の人だけに売れるもの」
これは、ほとんど全てがウォンツを刺激したものになります。
ニーズではないので、より強い購買行動を起こします。
餃子が好きな人がお腹が空いているときに
目の前に餃子を置かれたら、間違いなく食べたくなりますよね。
「当たり前じゃん」
って思いませんでしたか?
これが売れる商品を作るための重要なポイントです。
あなたの商品を振り返って、どうすれば
「当たり前じゃん」と思えるものが作れていますか?