
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です。
事業主・社長と呼ばれる人100人に会ってきたシリーズの
記念すべき1回目です。
インタビューでお伺いしたのですが、メモすることを忘れるほど
お話しを聴いてしまったので、記憶が薄れる前にバタバタ書き上げました。
エステサロン経営者でエステティシャン
今回、インタビューをさせていただいたのは、Oさん。
エステティシャンであり、エステサロンの経営者、講師、妻、母、嫁と6つの顔を持つ
素敵な方でした。
後半の3つは関係あるのか?と思うかもしれませんが
経営者ならではの悩みに繋がる役割でもありますし
スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」からすれば重要なポイントです。
エステサロン開業までの経緯
元々、美容に興味があり、エステに興味があれば
エステティシャンになる人も多いかと思います。
エステティシャンになったあと。
雇われて働き続ける人。開業する人の違いは一つ。
自分の夢を叶えたいと行動をとるか、取らないか。
「え?そんなものなの?」って思われちゃいますが
周りに「独立したらいいじゃん」って言われて、後押しされていて。
気が付いたら独立していました。
気が付いたら結婚してた。ってくらいにあっさり語っていましたが
人生を左右する内容ですよね。
経営理念や想いはあるか?
開業時の理念は「芯」でもあるので、非常に重要なものです。
Oさんの場合は、水前寺清子の三百六十五歩のマーチの歌詞を引用し
「幸せは歩いてこない、だから歩いていく」
そして、「全ての頑張る女性を応援したい」という想い。
この話しを聞いて、エステティシャンに限らず勤務する方全てに言えることに
改めて気が付かされました。
あなたが勤務エステティシャンで
勤務先の方針ややり方が気に入らなくて、愚痴をこぼしているのであれば
独立して、あなたが思う店を作ればいい。
あなたの理想とする店、やりがいを感じる店はあなた自身が作ればいい。
ただ与えられるものだけを口にして、不平不満を言うのであれば誰でもできる。
お客さんに夢や希望を与える仕事を選んだのは、誰でもないあなた自身。
楽しいこと、やりがいを感じること
毎日が楽しいですよ。
むちゃくちゃにハードワークにするのも、楽をするのも自分次第。
自分の好きなことを仕事にして、やりたいことをやっているからこそ言える
「毎日が楽しいですよ」という言葉。
新しい情報を仕入れ、自身の美容や身だしなみにも気をつける。
やりたいことばかりに目を向けるのではなく
経営者として、技術者として、やらなければならないことも目を向ける。
お客さんに良いものを提供したい。ではなく
自分が心地よいものを提供しているにすぎないのであれば、ただの独善でしかない。
そんなお店がどうなるかは、言わなくてもわかるはずですよね。
開業して辛かったこと
20代で独立開業し、エステサロン経営者となったOさん。
やれるところまでやってみよう!と
1ヶ月間に2倍近いお客さんの予約を受け入れて、満身創痍。
翌月以降、2ヶ月は逆に半分以下まで減らさないと体が持たない。
これがきっかけで
予約のあり方。お客さんとの関係性を考える良いきっかけになった。
とこれまたポジティブな感想をいただきました。
エステサロンの集客という目下の悩み
エステサロンに限らず集客の悩みというのは、店舗型ビジネスにおいては
重要な課題となります。
常連客と呼ばれるリピーターには、卒業してもらうことが目標らしいのですが
新規の流入量が少ない。
というのは、エステサロン共通の悩みではないでしょうか?
もし。新規のお客さんを増やしたい。場合は、ご相談下さい。
集客の仕組み作りをお手伝いいたします。