エモーション(感情)から始まるマーケティング

 

こんには。

パートナー型経営コンサルタントのウラタです。

 

子供が4歳になって、毎日幼稚園に向かっています。

それでも簡単に体調を崩してしまいます。

ほとんどすべての親が感じるであろうことですが

「辛いことは、代わってやりたい」

 

この「感情」というものこそが、人間を支配する唯一のもの。

 

感情抜きに欲しいというのは、ない。

ニーズとウォンツの話しにも繋がりますが

「欲しい」と「必要」は別物です。

 

「欲しい」は、感情が動きます。

しかし、時間や場所、状況によっては「欲しい」が起きません。

 

例えば。

どうしても欲しい本があったけど、研磨本。

本屋さんをはしごして、研磨されていない本を探す執念。

みたいなことです。

 

感情を相手にするマーケティング

感情を相手にする場合、いくつかの方法があります。

その中でも有名なのが「時間の制限」「数量の制限」という方法。

はたまた恐怖心や虚栄心を煽る方法。

 

意図的に買い手の「感情」をコントロールする手法です。

コントロールされている。という意識が産まれると反発心を生みます。

結果、「炎上」という事態に陥る可能性も秘めています。

 

もちろん、心理操作で「コントールされている」と実感しないまま

コントロールされている状態というのも存在します。

例えば、サブリミナル。

例えば、同調圧力。

 

どちらかというとマイナスのイメージがありませんか?

感情を動かすのは、生体反応か?心か?

心は、胸にはなくて、脳の神経系の中にあります。

しかし、あまりにもロマンティックではありません。

 

最近、「GACKTの勝ち方」を出版したGackt氏。

彼が2000年に発表したアルバム、MARSの収録曲、Asrun Dream。

胸に刻まれた、君の微かな白い記憶は

氷のように、何も残さずに

側にいたかもしれないという影だけを残して

 

その影も少しずつ音もたてず静かに消えていく

というものがあります。

ロマンティックですよね。感情は胸の奥にあってほしいですよね。

 

人の心を打つというのは、非常に難しいのですが

音と同じように共鳴してくれる人

というものは存在します。

 

良質な感情を揺り動かすマーケティングをはじめませんか?

 

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