
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です。
パンの作り方というものを知りません。
フラワー、シュガー、ミルク、バターを混ぜたらいい程度です。
なので、検索して調べてみたのですが・・・
色々と種類があって驚きです。
その常識が一般的な常識とは限らない
一つの業界で活動する時間が長ければ長いほど
常識としてしまうものが、増えていきます。
例えば、紙。
コンビニエンスストアやドラッグストアにも置いてあり
目にする機会の多いものに、コピー用紙。
ティッシュやトイレットペーパーもそうですね。
メーカーや製法にもより、紙質から色味まで変わってきます。
製紙業界の方は、常識かもしれませんが
どのように製紙されているか?というのは、一般的な常識ではありません。
規格品を作っているのであれば、工程を見直す
同じように、規格品を作っているからUSPなんて作れない。
という方がいらっしゃるかも知れませんが
ネジをどうやって作っているのか?
同じパンをどうやったら、毎日、同じ味にできるの?
小さな金型部品が出来上がるまでの工程は?
作る工程で、当たり前になっているものはないか?
という視点で見直してみる。
マーケティングで重要視されているUSP(ユニーク・セリング・プロポジション)を
どうしても見つけられない。という場合に使える手法です。
当たり前のことをやっていることが、USPにつながるかも知れません。