
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です。
一般人の人だと、その名前を知っている人は少なく
マーケッターであれば、その名前を知らない人はまずいない。
そんな彼の名は、レイ・クロック。
マクドナルドの創業者は誰?
レイ・クロックが創業者と勘違いされているみたいですが
マクドナルドの創業者は、スコットランド系アメリカ人のマクドナルド兄弟。
兄が、モーリス・マック・マクドナルド
弟は、リチャード・ディック・ジェイ・マクドナルド。
マクドナルド兄弟に学ぶビジネスモデル
マクドナルド兄弟が、一番最初にはじめたのはホットドック。
一度、閉店したあとに、ドライブインストアタイプの店舗でハンバーガーを販売。
これが現マクドナルドの原点といわれるものです。
マクドナルド兄弟は、システマチックな生産体制を作ることで
少人数で効率的な作業を行えるようにしました。
ハンバーガーを焼く係り、パンを焼く係り、飲み物を入れる係り・・・
この徹底した分業スタイルは、現在のマクドナルドでも生きたスタイルになっています。
そして特筆すべきは、ラップと呼ばれるハンバーガーの包み紙。
なぜ、包み紙にしたのか?
洗い物を排除することによるメリットを重視したからです。
これも同じく現代に引継がれています。
マクドナルドの原点である店舗のオープンが1948年。
70余年先まで通用する仕組みを作っていた。ということです。
あなたの事業で70年先まで通用する仕組みはありますか?
私ですか?もちろん、その仕組みを作っていますよ。