
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cのウラタです。
デール・カーネギーの名著。「人を動かす」
夜。
子供が寝静まった後、書斎に行き、
少しだけ読み返します。
だいたい10日くらいで1回転。
そして、何度も何度も読み返していてあることに気が付きました。
人よりもまず動かすべきは・・・
人が動くには、2つの心理的要因になります。
痛みからの逃げること。
そして、快楽を得ること。
そして昨今の広告は、人を動かそうとします。
「期間限定」「数量限定」
急かして、焦らせて、判断を鈍らせて買わせようとする。
だから、押し売りのような広告を
人は見ていて「気分を害する」ようになります。
そして、その気分を害する広告でも
目に飛び込んでくる情報の中から、取捨選択されたエリート。
ってことです。
押し売りしない広告とは?
これはズバリ、
「ダイレクト・レスポンス」に他なりません。
欲しい人に「売ってほしい」と思ってもらう広告であること。
そんな広告は作れるのか?
答えはイエス。
そして、その広告は
「すべての人ではないけど、特定の層だけが反応し
売ってほしい」という効果を作っています。
人を動かすのは・・・
一つの例です。
僕はこの動画を見て、
「人を動かす」にも掲載されている「父は忘れる」と同じく
涙をこぼしてしまいました。
それは、スーザン・ボイルでも有名な番組
プリテンズ・ゴット・タレントに登場し
初のゴールデンブザーを獲得したマジシャン。
彼は、ありふれた3つのマジックを披露します。
ただし。
人の心を動かしたんです。
時間は9分30秒なので、時間が許せるのであれば
実際に観覧ください。
感動を作り出すためには?
もし、あなたが動画をご覧いただくことがあれば
「どうすれば感動を生み出すことができるのだろう?」という疑問が
わいてくるかと思います。
ただ、その気持ちの根底には
「自社の製品を売るために感動させるには、どうしたら?」
という気持ちがあるはずです。
つまり、消費させるために感動させたい。はダメで
感動させたい。そして消費してもらいたい。はOKです。
違いはなにか?
よく考えてみてください。