
こんにちは。
Wellcer W.A.I.Cの浦田です。
起業家にとって、読書の時間を確保するのは難しい。
時間管理の方法論にもなりそうですが
せっかく確保した読書の時間を、有意義につかうためにも読書術は
手に入れたいものです。
ノートとペンを揃えてから、本を開く
人間は、忘れる生き物です。
この大前提そのものを忘れてしまうくらいの、忘れる生き物。
よくいう読書ノートというものよりも、メモ。
読んでいるとき、ふと湧き上がる
インスピレーションやアイデア、気になる言葉や、表現。
こういったものをメモします。
ノートやペンは自由に選んでもらって結構ですが、
オススメするなら、ノートは方眼。ペンはボールペン。
ぜひ、本のタイトルと著者、出版社くらいは書いてください。
効率のよい読書術
一番、良いのは速読をマスターすることです。
マスターするのは一朝一夕ではないので、速読は地道に練習を重ねてください。
なので、効率のよい読書術というものがあります。
1・この本で何を得たいのか?という目的意識の明確化
2・「はじめに」ではなく「目次」を最初に開く
3・目次に目を通しながら、気になる大見出しや小見出しを探す
4・気になった箇所を読む。
5・得たいものは得られたかどうか。を自問自答。
6・今一度、目的意識を再確認し目次を開く。
7・もう得るものがない。となればそこで終了。
もちろん、実用書などではなく、小説といったものであれば
気の済むままにのんびり読書しましょう。
たまらない贅沢な時間の使い方ですからね。