製品・サービスを高単価で販売するための条件を定義する

こんにちは。

Wellcer w.a.i.cの浦田です。

 

高単価で販売するための条件定義。

マーケティングというよりも、セールスとコピーの方で

重要な意味を持っています。

 

定義する条件を間違えてはいけない

答えは小学生でも即答できるかと思いますけど・・・

蟻と象は、どちらが大きいですか?

これは、大きさという条件での比較。

 

ベニクラゲとカゲロウはどちらが長生きですか?

これは、寿命という条件での比較。

 

何が言いたいのか?といえば価格競争の原因は

同一条件での比較。

それは、質、量、産地などなどなど。

 

比較ができないものを、比較する条件とすることで

価格競争を免れることができます。

 

知ってか知らずか。

同じ条件で戦おうと、真っ向勝負を仕掛ける方が多い。

 

どうしても、同じ条件で戦うなら、マーケティング。

違う条件にして戦うなら、セールス。ということです。

 

異なる条件で定義する

距離と時間、どちらが重たいですか?

という条件での比較をするわけではありません。

 

先日、整体院で感動体験をしたこともあるので

整体院を例にします。

 

私は、偏頭痛持ちです。

大学生1年生の春。ショートスリーパーになったときに発症して以来

頭痛薬の手放せない毎日を送ってきました。

 

妻のオススメする整体院に行くと決して安くない料金で

時間にすれば20~30分。

あれほど苦しんできた偏頭痛が消えてしまいました。

もちろん、数ヶ月に1回はメンテナンスのつもりで通院するつもりです。

 

ここで比較しましょう。

A:頭痛薬を処方されつつ、市販薬を買う

毎日、頭痛薬がカバンに入っているか?残りの数は大丈夫か?

と考えながら、市販薬の頭痛薬を1回10錠で2,000円近く払う。

加えて、通院して医療費と調剤費を払う。

 

B:整体院に行き、体のゆがみを治してもらう

一回、数千円を支払うことになるけど、頭痛の悩みから解放されて

頭痛薬の有無や残りを気にしなくて済む。

加えて、市販薬はお守り程度になってしまう。

 

さて。あなたは、どちらがいいですか?

 

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