
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です。
突然ですが、お付き合いされている方はいますか?
お付き合いではなく結婚している。という方でも結構です。
なぜ、こんなことを聞くのか?といえば
交際が長続きする理由、結婚生活が長続きする理由を
ちゃんと理解していますか?ということです。
お客さんは、財布ではなく人
私は、すごい人見知りです。
なので、子供には社交性が高くあって欲しいと思い教育していますが
なかなか難しいですね。
人見知りは、いきなり売り込みをする。というのが出来ません。
お客さんを財布としてではなく、人として見ていますからね。
ところがある一定の層は、
お客さんを人ではなく財布として見ている。ことも事実です。
そして、財布を大事に扱う人もいれば、雑に扱う人もいます。
お客さんが、雑に扱われているし、財布として見られている
と気が付けば取る行動は、おわかりですよね?
win-winの関係性を築く重要性
あなたもどこかで目にしたことがあるかも知れませんが
「僕は椅子に座って歌を書く。それでプールを作るお金を稼ぐ」
というジョン・レノンの言葉。
ジョン・レノンの歌を心待ちにしていたファンは、喜んで音源を買い
ジョン・レノンは喜んでくれたファンから稼いだお金でプールを買う。
似たような事例で、2chでもネタになっていた漫画家の富樫義博さん。
1998年に連載が開始されて、2019年の現在も連載中の
「HUNTER×HUNTER」という漫画。
度々の休載があっても、ファンが待ってくれている。
まさにwin-winの関係性ですよね。
釣った魚に餌を与えない?
新規のお客さんばかりに着目して、既存のお客さんをないがしろにすると
あっと言う間にいなくなってしまいます。
商品・サービスに不満を覚えても、おもだって抗議しないお客さん。
そのお客さんのほとんどは、何も言わず去ってしまい
何も言わず去っていくので、呼び戻しも難しくなる。
冒頭にお聞きした恋人や、妻、夫のことにもつながりますが
付き合い始めて、結婚して、相手をないがしろにしている人は
少なくないと思います。
なぜか?
自分に付いてきてくれていることを当たり前。と認識するからです。
しかし、恋人も、妻も夫も、そもそも全くの他人。
簡単に愛想を尽かされてしまいます。
ちなみに「愛する」って動詞なんです。
では、あなたが既存のお客さんにやるべきことは見えましたか?