
こんにちは。
Wellcer w.a.i.cの浦田です.
売れる売れないの違いを生み出す小さなこと。
当たり前なことだけど、見落としがち。
対策を考えなければならないのに「後回し」にしがち。
後からではなく、今から始めませんか?
売れるお店のコンセプトは・・・
コンセプトというのは、【概念】
辞書を調べると他にもでてくるのが、意図や構想、テーマ。
そして、テーマは【創作や議論の根本的意図・題目・中心課題など、主題】
例えば、
男性向けの洋服店。というコンセプトでお店を開業。
【男性向け】なので、幅広い年齢層をカバーしているが
年齢別のアイテム数が少ない。
といった場合ですね。
お客さんに足を運んでもらうお店に変えるために
このお店の問題点は何か?を考えてみましょう。
テーマを決める=USPを定める
先の男性向け洋服店の例で、どういったテーマにするか?
テーマ。
これほど、わかりにくい言葉はないかと思いますが
テーマパーク。という言葉は耳にしたことがあるかと思います。
ディズニーランドは、【夢と魔法の王国】と呼ばれています。
ディズニー映画の世界が演出されており、非日常がテーマ。
コンセプトはオリエンタルランド社のホームページにも書かれ
あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる
“ファミリー・エンターテイメント”を実現したいという
ウォルト・ディズニーの思いがディズニーランドを生み出し、
この考えがディズニーテーマパークの基本コンセプトとなっています。
このようにコンセプトには、テーマが必要になってきます。
あなたのお店でやるべきことは・・・
事例でディズニーランドを出しましたが
あなたのお店で利用するにはどうしたらいいのか?
先の男性向け洋服店を例にします。
例えば、コンセプトを【モッズ系ファッション専門店】
テーマは【ファッション・ショーが楽しめる】
店内では、Johnny B. Goodeなどの50's音楽が流れ
モノクロの市松模様の床の上や、ベルベットのバー用の椅子。
ミラーとウインカーだらけのべスパがディスプレイされていたり
と、イギリスとクラブをイメージするような店内。
特筆すべきは、フィッティング・ルームが狭い小部屋だけではなくて
店内の中心には、ランウェイ(ファッションショーでモデルさんが歩くところ)が
置かれている。
なんて、感じです。
興味のある人は、そんなところがあれば行ってみたくなる。
それが万年筆の専門店でも、鍵屋さんでも。です。
あなたのお店もぜひ、取り組んでみてください。