簡単に変えられないと思っていることを、簡単に変える方法

こんにちは。

Wellcer w.a.i.cの浦田です。

 

会社に存在する「昔からある慣習」というのは

いい側面もあるかも知れませんが、足かせであることが多く

効率化の妨げになっていることがほとんどです。

 

変えてしまえば「面倒なこと」が「楽になる」けど

簡単に変えられない。ということがあるかと思います。

それを簡単に変えてきた私の手法を少しお教えいたします。

 

自分自身の意思決定に責任を負う

私は「超」がつくほどの面倒くさがりです。

「楽するためには、苦労を厭わない」レベルの面倒くさがり。

言葉をポジティブに言い換えれば「最大限の効率化」ですね。

 

課長職になったとき、とにかく降りかかる面倒事を減らすために

「やらない」意思決定を行ってきました。

 

当然のように生じる反発。

「お前、昔からやってきたことを無くすのか?」と

30歳以上も年上の方に言われたこともあります。

 

「そうですね。談笑するだけの会議は要りません。」

いつもこんな感じで相手の否定を受け入れ、理由を明確にしてきました。

そして、よりよい効果が期待できるものがない限り、

私は自分の意思決定を覆すことはしませんでした。

 

仕組みを見直して作り直す

そして、大事なことは仕組みを作り直すことです。

 

どうしてもその会議をやりたくないのであれば

会議をやらなくてもいい仕組みを作り

 

どうしてもその資料を作りたくないのであれば

資料を作らなくてもいい仕組みを作る。

 

面倒ですか?

面倒ですよね。でも、これでもっと面倒なことがなくなるのであれば

やらない理由は見つかりません。

 

憂鬱な気持ちで仕事に向かうのであれば

「反感」や「敵愾心」といった心拍数がハネあがる改革をしてみませんか?

それは、あなたが会社員であっても、事業主や社長であっても同じです。

 

行動に移してみましょう。

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