事業の成長戦略。新しい価値観の再配置と設定。

こんにちは。

Wellcer w.a.i.cの浦田です。

 

行き詰まりを感じる。

そんな事業こそ、新しい価値観を導入する必要があります。

事業の再配置と設定を行うこと。

これが新しい市場を生み出すことになります。

 

ファーストフードでダイエット?

あまりに有名すぎて、またか!と思う内容かもしれません。

ファーストフード、サンドイッチのお店であったサブウェイ。

 

ジャレド・フォーグル氏は、適切な運動と

主に暴飲暴食からサブウェイのサンドイッチへの食事制限で

最終的には110キログラムのダイエットに成功。

その成功体験を見ていたサブウェイが、広報担当として起用。

 

サブウェイは自社の事業をサンドイッチ業界から

ダイエット業界へと転身したわけです。

 

結果、ファーストフードがダイエット食品に切り替わり

サブウェイに新しいお客さんを生み出したわけです。

 

サブウェイに学ぶ事業の再配置

マクドナルド。といえば

日本人であれば、誰もがハンバーガーと言ってしまいますが

今も昔も変わらず、「サンドイッチ」という扱いになっています。

 

そんなマクドナルドよりも、サブウェイの方が店舗数が多いのですが

日本だとマクドナルドの方がよく目にしますね。

 

応急処置的な事業の再配置ではなかったのですが

どうしてもファーストフードのイメージが払拭できていない感があります。

そのため、新しいお客さんを生み出したのに売上が低迷。

日本では遂に、サントリーホールディングスが撤退となったわけです。

 

非常にローカルな話しになりますが、

北九州市小倉北区には、老舗のサンドイッチ屋さんがあります。

サンドイッチファクトリーOCM(オー・シー・エム)

 

サブウェイに似た注文方法と価格帯なのですが

土日の昼頃などは盛況で、2階の店舗から階段、そして店外へと

お客さんの列が続きます。

 

めちゃくちゃオシャレという感じはしないのですが、

メインの客層は若い女性。

 

サブウェイとの違いはなにか?

ということですね。

 

ちなみに私は、高校生のときにシカゴでサブウェイを知りました。

一番好きなメニューはBLT。

ドリンクに炭酸水を出してくれないかな。と願っております。

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